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東芝冷蔵庫 マジック大容量GR-H460FVを購入

2008年に購入した我が家の冷蔵庫を買い換えることになりました。

特にこれといった不具合もなく、7年半ほどで買い替えというのは少し早いような気もしたのですが、母のこだわりが強い、真ん中野菜室の冷蔵庫を製造している東芝が、白物家電から撤退するという報道があり、今後手に入らなくなるのではないかという状況の中、たまたま訪れた家電量販店に型落ちモデルが激安で売られていたため即決してしまいました…

これまで使用していた冷蔵庫がこちら。
東芝のGR-40GTです。もちろん母のこだわり真ん中野菜室。家庭によっては野菜室より冷凍室の方が頻繁に使うというところもあるかもしれませんが、やはりよく使う野菜室が上にあった方が、使う人からしてみれば楽ですよね。ちなみにパナソニックを除く一般的な冷蔵庫は最下部にコンプレッサなどの機器類が収められているため、野菜室が下か上かで使い勝手だけでなく容量にも影響してきます。

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この冷蔵庫は2007年に発売されたモデルで、幅60cmX奥行き64.3cmの片扉というサイズながら、401リットルを収納できるなかなか素晴らしい冷蔵庫でした。この時の東芝は、大きなウリである真ん中野菜室の他にも電動ワンタッチオープンのドア、コンパクトな冷却器で奥行きも比較的スリムなモデルを多く販売していました。我家のキッチン置き場奥行きがないのと、搬入の経路の問題もあって薄型が必須なのでした。

その後省エネに対する要求の高まりで冷却器が大型化したためか、400リットルクラスで奥行きの浅いモデルはしばらく姿を消していましたが、2014年に「マジック大容量」というキャッチフレーズのもと、再び奥行き65cm代の浅型冷蔵庫が登場。今回購入したGR-H460FVはその第一弾でした。2015年には後継のGR-J460FVと、扉のガラスパネルをスチール化したGR-J460FCもラインナップに加わっています。
ところが2015年秋に東芝の経理不祥事と巨額損失が発生し、赤字体質の白物家電は真っ先にそのリストラ対象として矢面に立たされています。同じく採算性の悪いPC事業は富士通やVAIOとの統合が噂されており、家電はシャープとの負け組連合が取り沙汰されています。我が家というか私は結構東芝の家電を愛用しており、日本メーカーならではの気配りや消費者ニーズはそこそこ掴んでいると思っています。洗濯機や掃除機も公正に比較検討の結果東芝を選んでいますし、冷蔵庫も然りです。

ただ残念なことにこのようにネガティブな話題が出ると、ただでさえ儲からない白物家電の採算性がより悪くなるのは確実…シャープとの統合がうまく行かなければ、完全撤退という道も決して非現実的ではありません。

さて話が少し逸れましたが、価格.comで2015年モデルの価格動向をチェックしていたところ、1月下旬になって一段と価格が下がり始め、大手量販店でもGR-J460FVが20万円前後になってきていました。しかも本来下位モデルであるはずのFCモデルと価格が逆転している始末…これはもう処分価格でしょうか? 各メーカーが国内生産に回帰している中、東芝は頑なに中国生産を守っていますので、このところの景気悪化と元安で下がってきたのでしょうか。

そこで近所のヤマダ電機某店に実物をチェックしに行ったところ、なんとそこには2014年モデルのGR-H460FVが展示してあり、処分価格138,000円との表示!! 限定台数5台ですでに3台が販売済み、ちょうど4台目を購入しようという夫婦が隣で交渉中でした。

おおっ、なんという運命(笑) 最新2015年モデルとの違いは極僅かで、この価格なら旧モデルを選択しない理由はありません。ちょうど店員が声をかけてきたので「今日は買うつもりなくて見に来ただけなんだけど~」と涎が出そうな口を抑えつつ更なる価格交渉に。しばらく裏へ引っ込んだのち、出てきた価格は125,000円。
これにポイント10%と5年間保証。

「買います!」

色も我家のキッチンにぴったりのルーセントアイボリーだったのでこれも○。
後日搬入の下見に来てもらった結果、ビックカメラではクレーン搬入と言われて3万円近い追加料金を見積もられましたが、ヤマダはギリギリだけどホームエレベーターでokとのことで搬入料金も無料。今までヤマダにはあまりいい印象持ってませんでしたが、今回ばかりは「神」と呼ばせていただきます。


残念ながら搬入当日は仕事で立ち会うことができませんでしたが、妻によればホントにエレベーターがギリギリだったとのこと。まぁメジャーで測ればギリギリなのは分かってましたが…エレベータのドアが幅68cm、高さ185cmに対して冷蔵庫が65cm、183.3cmですからね。搬入屋さんありがとうございました。

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さて、帰宅後新たしくなった冷蔵庫とご対面。

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おおっぴったり。色は象牙色のような少しくすんだ感じはありますが、ホワイトシカモアのキッチンと並んでも結構いい感じです。

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パネルを触ると設定メニューがジワーッと浮かび上がります。

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ワンタッチ電動オープンもグレードアップ。ハードスイッチではないので、慣れないうちは触るところに戸惑いますが、手を近づけるとこちらもジワーッとランプが点灯します。

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扉がガラスなので、残念ながらカレンダーやらなにやらを扉にベタベタ貼り付けることはできません。
ホームセンター等で平滑な壁にそのまま貼り付けることのできるマグネットシートが売られているので、どうしても必要となればそのような手もありますし、側面はスチールなので問題ありません。冷蔵庫の扉にベタベタ貼るのは風水的にNGのようで…まぁスッキリキレイになりますから、当面は何も貼らずに様子を見ましょう。

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庫内も広くて明るい。フレンチドアの側面にもライトがあって、開けた時に内部を照らします。

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野菜室は74リットルに対して105リットルと、1.4倍も広くなりました。一部底下げされていて、限られたスペースを極力ムダにしない設計の配慮が見られます。

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その下に製氷室と野菜冷凍機能付きの冷凍室。野菜冷凍には2つのメニューがあり、湿度を保ったままの冷凍と、天ぷらに便利なドライ冷凍が選択できます。どちらも野菜の細胞を傷つけないよう、それぞれ3時間、8時間と時間を掛けてゆっくりと冷凍してくれます。一旦冷凍してしまえば最下段の冷凍庫に移しても構いません。

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最下段の冷凍室。奥にコンプレッサがあるため野菜室に比べると小さいですがそれでも93リットル。買い替え前のモデルとほとんど差はありませんが、深さがあるせいか広くなった気がします。

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ということでまずはこの冷蔵庫のウリである、野菜の冷蔵、冷凍がどの程度のものか楽しみです。また、消費電力も以前のモデルに比べ、メーカー公称460kWh/年から190kWh/年と大幅に下がっていますので、今後夏場の電力消費がどの程度下がってくるかもウォッチしていきたいと思います。





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