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ノルウェー旅行 1日目 ~早くも最悪のピンチ~

最新鋭ジャンボ機でフランクフルトへ

今年の夏休み ノルウェー旅行の1日目です。たった7日間でノルウェー奥地のフィヨルドを目指すという弾丸旅行。さて無事に行きますかどうか…。

旅の始まりは羽田空港。そう言えば羽田からヨーロッパに出発するのは初めてだったなぁ。まぁこの便利は便利なんですけど、気分は成田のほうが盛り上がります。

最初のフライトはルフトハンザ・ドイツ航空のLH717便。最新鋭のボーイング747-8での運航です。以前は成田に世界各地からのジャンボジェット機が飛来していましたが、時代の流れと共に消え去り、この羽田で見られるジャンボもルフトハンザとタイ航空、キャセイパシフィック航空くらいになってしまいました。中でもこの747-8はジャンボの最新鋭で、日本では唯一見られる定期便です。

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昼下がり、出発のピークはすでに過ぎているためラウンジも閑散。仕事先から直行の妻がシャワーを浴びている間にゆったりくつろぎます。

そして搭乗時間。座席はジャンボならではの2階席。この階段が特別な空間への気分を盛り上げます。

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最近のビジネスクラスはANAのようなスタッガードと呼ばれる互い違いに独立したシートが並ぶスタイルと、ヘリンボーンやシーラスと呼ばれる斜め配置のスタイルが主流ですが、ルフトハンザのビジネスクラスはそのどちらでもない感じ。座席は2席がハの字型に横並びになっていて、前の座席の隙間に足が入るような形。もちろん互いの足が重ならないよう、パーテションで仕切られて入るものの、三角形になっているのでスペースとしてはちょっと使いづらいですね。

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離陸して新潟から日本海を北上。ロシアの領空に入る頃には機内食の準備が始まります。こちらがメニュー。

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妻は和食。私は洋食の魚をチョイス。

和食の前菜。

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外資系のエアラインで和食の前菜に寿司を出す会社結構あります。「寿司を出しときゃ和食だろ?」 感が半端ないのですが、このあとメインでもご飯が出てくるのに、ご飯の後にご飯を食わせるのか? と疑問を感じずにはいられません…ANAのように和洋関係なく同じ前菜というのも残念ですが、だったら刺し身だけにしておけば? と。まぁビジネスクラスのヘビーユーザーではないのでどうでもいいんですが、世界を股にかける皆さんはどう感じるのでしょうか? それに機内で和食を選択する外国人ってあまり見かけませんよね? 今や和食も世界的にメジャーになりつつあるなんて、日本人の勘違いなのでしょうか…

洋食の前菜。こちらは安定(笑)

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和食のメイン。ご飯のあとのご飯。妻は低評価。

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洋食のメイン。魚はグリーンランド産のオヒョウ。洋食の白身魚結構好きです。ロブスターのクリームソースとの相性も○。

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結論としてはデザートのケーキが一番美味しかった。というのはよくある話。

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さて、食後妻も爆睡する中、あまり寝てしまうと現地についてから辛くなる自分は、機内ネットで暇つぶし。24hで17ユーロ。時間内であれば乗り継ぎ便でも使用可。でも残念ながら小型機には未導入…。到着地の情報や接続便の情報は無料で閲覧できます。

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ふと外を見ると、別の機が並走していました。

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モニターの飛行情報。フライトシミュレーターみたいなコクピットビュー(もちろんCG)の画面もあってびっくり。

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一眠りしたら二食目。妻と和洋交代。
和食はうなぎの蒲焼。機内食の割にはまずまず。味噌汁ともしばしのお別れ。

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洋食はチキンのマッシュポテト添え。付け添えのドライビーフが美味。

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ドイツの大地が見えてきました。

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ほぼ定刻にフランクフルト空港到着。完成して間もないコンコース。

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乗り継ぎが2時間40分と余裕があるので、入国審査の後一旦制限エリア外に出ます。

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まずはお目当てのルフトハンザ・ショップへ。フランクフルトのターミナル内には2つのルフトハンザ・ショップがあって、ルフトハンザグッズを売っているのですが、ほとんどルフトハンザ・オリジナル・リモワのお店になってしまっています。免税制度を併用すれば日本で買うよりかなり安いのと、そもそもルフトハンザ・オリジナルモデルは日本では正規ルートで買えないので、足を運ぶ人も多いようです。ただ、スーツケースなんて壊れて当たり前の消耗品に、ウン万円も出すつもりもない自分のお目当てはルフトハンザのダイキャストモデル(笑)

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今乗ってきたボーイング747-8のherpa製1/500モデルが29ユーロ。日本で買うと5~6,000円はしますな。

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ちなみにルフトハンザのターミナルに近いコンコースAのショップは本当にスーツケース専門店という感じで、モデルプレーンは置いてませんでした。コンコースBの方が店舗も若干大きく、モデルプレーンも豊富にありましたので、リモワに興味が無いマニアの皆様はご注意を。


刻一刻と悲劇が近づくフランクフルト空港

ルフトハンザ・ショップを出て次は近くの薬局へ。こちらで購入したのは日本でも人気のヴェレダ。冬場になると風呂あがりの乾燥肌が酷いので、アイリスのモイスチャーフェイスクリームとざくろオイルを購入。日本円定価で7,100円、ネット通販でも5,000円前後がこちらでは29.4ユーロ。

出発まではラウンジで休みます。こちらは多頻度会員向けではない普通のビジネスクラスラウンジなので、少々混雑気味。

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中にいて気づかなかったのですが、窓の外を見るとかなり強い雨が降っている様子。時より稲光も見えています。しかし、まさかこの天気がこの後悲劇を呼ぶことになろうとは…

搭乗するフライトは21時25分発のLH864便。ラウンジからさほど遠くない場所がゲートだったので、搭乗時刻の10分前にゲートに向かいます。この時点ではまだインフォメーションに遅延等の情報は出ていませんでした。

しかしゲート前のスポットにはまだ機体が到着していません。一度ラウンジに戻ろうかとも考えましたが、しばらく様子を見ることに。外は相変わらずの雷雨です。先程まで頻繁に滑走路を離発着していた飛行機も見られなくなってしまいました。やはりラウンジに戻ろうかと思ったその矢先、目の前に機体が到着。どうやらミュンヘンからの便のようです。そう言えばラウンジのテレビでは、今日発生したミュンヘンの銃乱射事件を頻繁に報道していましたが、まさかその関係でもなさそうです。どんなに早くても折り返しの整備でここから30分はかかります。

結局搭乗開始になったのは22時過ぎ。おそらくオスロに着く頃には日を跨いでしまいそうです。ほぼ満席の乗客の搭乗完了し、非常設備の案内も終わりましたが飛行機は一向に動き出す気配がなし。どうやら先程の雷雨でかなりダイヤが乱れているようです。まぁそれでもすでに機内にいるという安心感もあってか、そのうち動き出すだろうと待っていました。

そこからさらに30分ほど。22時40分くらいになってようやくスポットからプッシュバック。機体はゆっくりと滑走路に向かいます。雷も収まっているようですし、雨も小降りになってきていました。窓からはエミレーツ航空の巨体機A380などが離陸の順番待ちをしている姿が見えます。

滑走路手前でもかなり待たされましたが、離陸のサイン音も鳴って滑走路へ。と、なぜか加速を始めない…
機体はそのまましばらく滑走路を走行し、離陸しないまま誘導路へ出てしまいました。流石にこれには機内もざわつきます。結局元のターミナルへ戻ってエンジンも停止。

え~~~~~っ!! んなアホな。しばらくしてコクピットから理由はよく聞き取れませんでしたが、フライトキャンセルを伝えるアナウンスが…。

あ~神様は我を見捨てたのですか? そうですか。

乗客は荷物を取り出して降機を始めます。周りを見渡すとどうやらこの境遇に晒されているのは私達の便だけではない模様。あちこちら行き場を失った旅行者が右往左往。初めは機体の不具合かと思ったのですがこの様子はどうやら違う模様。

すでに0時近くになっていて、ゲート周辺のカウンターも全てCLOSED…もちろんラウンジもCLOSED…こんな事態なのに対応するスタッフが誰もいないのです…たまたま居合わせた空港のセキュリティスタッフらしき人に旅行者が群がる群がる。

何やら外を指差しているのでそちらへ向かうと…制限区域の外に出てしまいました。

外のチェックインカウンターはかろうじて何人かのスタッフが対応していて、ビジネスクラスの列に並びます。すでにエコノミークラスの方は結構な大行列になっていて、ビジネスクラスで良かったと思う瞬間。4~5組程度の待ちで順番が回ってきました。

結局翌日のフライトに振替となったのですが、午前中の便は既に満席。予約が取れたのは13時05分発。午前中が完全に無駄になってしまいました。いや、というよりこの旅行自体のスケジュールがメチャクチャじゃ~~っ!!

カウンターのおばちゃんに聞くと

「ホテルは自分で手配しろ、料金は後で請求してもらっていいから」と。まぁそりゃそうだろうな。

「で、荷物は?」

「明日の便に積んどいてやるから」

え~~~~~っ!! 今日は受け取れないの~っ?!

ダブルショック…

もともと先週から微熱が続いていて体調があまりよくなかったところ、ここで一気に熱が…上がる…

かくしてフランクフルトの空港で行き場を失った私達の長い夜は、まだまだ続くのでした。


日付が変わったので明日に続く。


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